2021-10

全身疾患への対応

糖尿病

糖尿病は糖代謝に欠かせないホルモンであるインスリンの働きに異常が生じた状態で、1型(インスリン依存型)と2型(インスリン非依存型)が存在します。1型は膵臓のβ細胞が破壊されてインスリン量が不足する病態で若くして発症します。2型はインスリン...
全身疾患への対応

脳血管疾患

脳血管疾患には脳の血管が詰まる脳梗塞と脳の血管が破れる脳出血(クモ膜下出血含む)があります。脳梗塞・脳出血を合わせて脳卒中と呼ばれることもあります。その中でも脳梗塞は脳卒中全体の75%を占めます。脳卒中は脳の機能に障害が残ることも多く、介...
全身疾患への対応

心疾患

A.虚血性心疾患虚血性心疾患には狭心症と心筋梗塞があります。狭心症は心臓に栄養と酸素を供給している冠動脈の血流が妨げられることによって心臓に酸素が行き渡らなくなり、一過性または可逆性に胸痛・胸部違和感などが生じる疾患です。心筋梗塞は冠動脈...
全身疾患への対応

不整脈

不整脈は心臓が血液を送るリズムに異常が生じた状態です。動悸や息切れ、胸痛などの自覚症状が出たり、失神や心不全、なかには突然死に至るものもあります。不整脈の診断は24時間心電図(ホルター心電図)や心エコー検査、運動負荷心電図などの検査で確定...
全身疾患への対応

高血圧

高血圧はある基準を超えて高い血圧が続く状態のことです。高血圧を放置すると脳や心臓、腎臓へ影響を及ぼし、脳卒中や心疾患、慢性腎不全などの病気を引き起こします。そのため、体に負担のかからない範囲まで血圧をコントロールする必要があります。 ...
患者本人と取り巻く環境の把握

全身状態の把握~栄養~

近年では歯科と栄養の関係が注目されています。歯科医院でも管理栄養士を雇用しているところも増えているほどです。口腔は栄養の入り口として大変重要な役割を担っており、歯科医療によって栄養状態が良くなることもしばしばあります。なので、歯科医療職種...
患者本人と取り巻く環境の把握

全身状態の把握~血液検査~

血液の成分を調べることで、体内で起こっている様々な異変を検知することができるため日常の臨床では非常に重要な検査です。しかしながら覚える項目も多いため、今回はテキスト(最新歯科衛生士教本 高齢者歯科第2版)に記載がある項目についてポイントの...
患者本人と取り巻く環境の把握

全身状態の把握~意識~

意識とは、外界からの刺激に対して反応を示す脳の機能の総称です。そしてその反応を表出する機能が障害されたものが意識障害です。意識障害はその病態から認知症と混同されがちですが、原因や対処の方法が異なるため、しっかりと区別する必要があります。意...
患者本人と取り巻く環境の把握

全身状態の把握~呼吸~

呼吸は酸素の取り込みと二酸化炭素の排出が正常に出来ているかどうかを確認するための大切な指標です。評価のポイントとしては呼吸の回数や深さ、呼吸時の音、パターン、酸素飽和度などを確認します。正常値は呼吸数が12~18回/分、経皮的動脈血酸素飽...
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