死亡原因・介護原因について

社会環境

死亡原因は人口動態調査の結果、介護原因は高齢社会白書から調べることができる。

高齢者(65歳以上の者)の死亡原因はここ数年変わらず以下の通り。

高齢者の死亡原因
  1. 悪性新生物(がん)
  2. 心疾患
  3. 老衰
  4. 脳血管疾患
  5. 肺炎

2011年ころには肺炎が3位だった時期もあるが、現在は5位となっている。ちなみに高齢者の肺炎のほとんどが誤嚥性肺炎となっている。

一方で介護原因は以下の通り。

介護原因
  1. 認知症
  2. 脳血管疾患
  3. 高齢による衰弱
  4. 骨折・転倒
  5. 関節疾患

こちらの順位は平成30年から変化はない。

死亡原因と介護原因、どちらも言い換えれば”高齢者に多い疾患”であることに違いはないため、これらの疾患の知識を持って歯科医療にあたることが重要!

今後のブログ内で詳細を書いていくので、要チェックでお願いします!

引用:令和3年版高齢者白書 

コメント

タイトルとURLをコピーしました